2022年 11月 03日
焦りと恐怖と劣等感 |
昨年のマジカルミライ以降
ブログを書いていない事に気づいたので、
久しぶりに、感情の思い出でも書こうと思います。
ご縁あって最近はプロセカを沢山プレイしています。
色んな楽曲をプレイしたり、楽曲が追加される度、
いろいろな感情が込み上げては思い出されて、
それ事に胸がいっぱいになっている中年です(笑
その「思い出される感情」というのは
「焦りと恐怖と劣等感」
遡る、2010-2012年あたりは
ボカロリスナーさん方主催の
「ボカロカラオケオフ」が頻繁に催されており、
僕も何度か参加させて貰っていました。
勿論そこでは、いやでも自分の曲以外の曲を
耳にするわけで、
「再生数がいっているからと悔しんで」
聴くのを避けていた楽曲も耳にする訳です。
そこでやっぱり聴けば、すごくいい曲ばかりで。
「これは悔しいけど、俺では遠く及ばないわなあ…」
と絶望感と自分の無力さに打ちひしがれていた事を
思い出します。
「どうする…たまたま色々な要素が重なって自分の曲
世に知られたけど、実際あのPさんにもそのPさんにも遠く及ばんぞ俺…
やばいよな…どうしよう…」
毎日そんなんばっかり考えてましたし、
その恐怖劣等感を隠すために、
自分を誇張して見せるしかなかった。
今になってその頃の楽曲をプレイすると
もうなんていうか、そういう記憶がバッキバキに
蘇ってきて、胸がいっぱいになりながら
叩いている訳です(笑
今こそ隔たりなく悔しむことなく、
色々な曲を楽しめたり、聴けたり、
自分の足りないところであったり
結果においての
力量不足を認めたりできるようになったのは、
自分で自分の出来るところ、出来ないところを
受け入れられるようになったからなのかなあ
と。
色々なものが受け入れられるようになった一番の理由は、
好きなものしか作れない僕の楽曲を聴いてくれる
みなさんがいてくれたからだと強く感じています。
ありがとう。
年間何曲も書くことはできなくなりましたが、
これからもずっと曲作りは続けていくので、
EasyPopいたな、くらいに思い出すくらいでもいいです。
たまに思い出して曲聴いて貰えたら嬉しいです。
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by easypop_betti
| 2022-11-03 19:43
| 雑記